育休・産休の働き方
子育てしやすい職場環境
子供が中学就学まで時短勤務等をサポート!
男女問わず、子育てと仕事を両立しやすい職場づくりのために時短勤務・夜勤免除といった援施策を導入しています。
条件を満たせば子供の中学就学まで、余裕をもって子育てと仕事を両立することが可能です!
条件を満たせば子供の中学就学まで、余裕をもって子育てと仕事を両立することが可能です!
日勤のみ(夜勤免除)での生活スケジュール(例)
当院で働くスタッフ(日勤のみ勤務)の生活スケジュールをご紹介。
働きながら子供との時間も大切に過ごすことが可能です。
働きながら子供との時間も大切に過ごすことが可能です。
女性看護師(夜勤免除)①
◆子供の年齢|7歳(小学2年生)・3歳(年中)
◆勤務時間|8:30~17:00
◆子供の年齢|7歳(小学2年生)・3歳(年中)
◆勤務時間|8:30~17:00
5:30 | 起床、自分と子供の準備 |
6:00 | 子供起床・朝食 |
7:00 | 上の子小学校へ見送り |
7:30 | 下の子をこども園へ送迎 |
8:30~17:00 | 勤務 |
17:30 | 子供達のお迎え(小学校とこども園) |
18:00 | 夕食やお風呂 |
21:00 | 就寝 |
女性看護師(夜勤免除)②
◆子供の年齢|7歳・4歳・1歳
◆勤務時間|9:00~16:00
◆子供の年齢|7歳・4歳・1歳
◆勤務時間|9:00~16:00
6:00 | 起床、子どもを起こす |
7:00 | 朝食 |
7:00 | 子どもを小学校と保育園に送る |
9:00~16:00 | 仕事 |
16:00~17:00 | 子どものお迎え |
19:00 | 夕食 |
20:00 | お風呂 |
21:00 | 子どもを寝かしつけ、翌日の準備と洗濯 |
23:00 | 就寝 |
実際に育休を取得した社員へインタビュー
男女問わず、職員が産休・育休取得や時短勤務を行える環境を整備していますが、実際の職場はどのような感じなのでしょうか?今回は制度を利用したスタッフに話を伺いました。
男性看護師 7年目勤務(精神科4年目)/育休取得
現在の業務内容 | 常勤病棟勤務(日勤・夜勤4~5回/月あり) |
育児休暇の期間 | 8/5~8/28の24日間 |
育児休暇を取得した理由を教えてください
育休を取得した理由には、まず、出産や育児で身体的・精神的に疲れ果てている妻を支えたいという思いがありました。また、子供の成長は本当にあっという間で、そのかけがえのない瞬間をできるだけそばで見守り、家族とともに過ごしたいと強く感じたためです。育児休暇の申請をするにあたって懸念された点は?
育児休暇の申請にあたっては、いくつかの懸念がありました。まず、育児休業給付金が給料の6割程度となるため、収入面での不安がありました。また、社会人になってから長期の休みを取るのは初めての経験であり、復帰後にこれまで通りの業務を円滑にこなせるかという点についても心配がありました。しかし、家族との時間を大切にしたいという思いから、これらの懸念を抱えつつも育休の申請を決意しました。育児休暇を利用してよかったことを教えてください。
育児休暇を利用して本当に良かったと感じています。まず、妻にリフレッシュの時間を設けることができたことで、育児の負担を少しでも分担できたと思います。また、実際に育児を経験することで、その大変さを身をもって痛感し、家庭内での役割分担や協力の大切さを改めて理解しました。さらに、子供の成長をそばで見守ることができ、日々の小さな変化を直接感じることができたのは、かけがえのない喜びでした。育児休暇を取得したことによる価値観や考えに変化はありましたか?
妻と子供が出産後しばらく病院や実家で過ごしていたため、初めは親になった実感が薄かったのですが、育休中に子供と向き合う時間が増えたことで、“自分は父親なのだ”という実感を早くから持つことができました。また、以前は外で他人が子供に変顔をしてあやしている姿を見て少し恥ずかしく感じることもありましたが、今では自分も周りを気にせずに、自然に子供に向き合うことができるようになりました。そして、家庭に守らなければならない大切な存在が増えたことで、責任感も強まり、今後も家族を支えていきたいという決意がより一層深まりました。これから育休取得を考えている方へ
これから育休取得を考えている方には、ぜひ前向きに検討していただきたいと思います。今は、“男性は仕事、女性は家庭”という固定観念が変わりつつあり、育児に積極的に関わることがより求められる時代です。私自身、育休を通じて、父性が自然と芽生えるのを実感し、家族と過ごす時間がかけがえのないものとなりました。特に第一子の場合は、育休を取得することで、子供の成長を間近で感じ、家族としての絆を深める貴重な機会になるでしょう。また、制度も整備され、来年からは育児休業給付金が10割支給となるため、経済面での負担も軽減されます。これを機に、積極的に育休取得を考えてみてほしいと思います。女性看護師 日勤のみ(夜勤免除)
現在の業務内容 | デイケア |
夜勤免除を選択することになった理由を教えてください。
上の子が小学校に入学し、生活リズムが変わったことで、夜勤を行うのが難しくなりました。そのため、家庭と仕事のバランスを保ちながら子供の生活に寄り添うため、日勤のみの部署を選択することにしました。夜勤免除に対する周囲の理解はありましたか?
日勤のみで勤務をしている中で、周囲のスタッフの理解にはとても感謝しています。終業時間が近づくと気にかけて声をかけてくれたり、急な子供の学校行事や体調不良でお休みをお願いする際も、快く了承してくれたりと、サポートのある職場環境は本当にありがたいです。このような理解のある環境だからこそ、安心して仕事に取り組むことができ、子供との時間も大切にできていると感じています。実際に夜勤免除を利用している感想を教えてください。
子どもと一緒の生活リズムで動けて、子供と過ごす時間も増えました。夜勤をしていた時には出来なかった子供達に「おはよう」「おやすみ」「いってらっしゃい」「おかえり」など毎日伝えることができ、家族で毎日一緒に食事をしたり、学校であったことを聞いたりすることができてとても良かったと思っています。子どもたちも夜勤をしていたときは寂しいと泣いていることもありましたが、日勤だけになり子供たちも嬉しいと言ってくれていて子供たちにとっても私にとっても良い選択であったと思っています。夜勤免除での就業を考えている方へ
研修等も就業時間内に設けてくれており、基本的に定時で帰る事が出来て、周りのスタッフも配慮してくれ、育児と仕事の両立がしやすいと思います。シフト制で、子供や自分のための時間もしつかりと確保できて、とても働きやすい環境だと思います。女性看護師 日勤のみ(夜勤免除)+時短勤務
現在の業務内容 | 外来看護、訪問看護 |
時短勤務を選択することになった理由を教えてください。
上の子が小学校にあがり、学童と保育園、二カ所の送迎(特に夏休み)が時間的に厳しかったため。子供の年齢と勤務時間を教えてください。
8歳と4歳の子供がいます。勤務時間は9:00~16:00の日勤のみ行っています。時短勤務に対する周囲の理解はありましたか。
上司が『大変になるから、時短勤務にしてもいいよ』と声をかけてくれました。また、一緒に働くスタッフも『その方がいいよ』と快く受け入れてくれたので、16時に帰る際も気を遣うことがほとんどありません。周囲が時短勤務に理解を示してくれているおかげで、安心して働けており、本当に感謝しています。時短勤務を考えている方へ
子育てをしていると、子供が急に熱を出したり、朝から予期しないトラブルが起こったりして、なかなか予定通りに進みません。そのたびに時間に追われ、焦りやイライラを感じることも多くありました。しかし、時短勤務にしたことで気持ちに余裕が生まれ、この選択をして本当によかったと感じています。仕事と家事・育児を両立する中で、無理をするよりも、思い切って時短勤務を選んだ方が絶対に良いと思います。どちらも穏やかに取り組めるなら、それが一番の形ですよね。女性看護師 日勤のみ(夜勤免除)
現在の業務内容 | 3階病棟(療養病棟) |
現在の業務内容について教えてください。
3階の療養病棟で日勤のみ(9時~16時)の時短勤務で働いています。業務は朝の検温から始まり、洗面や排泄、食事の介助、また、入浴日は着替えや誘導、洗体の介助も担当しています。リーダー業務は担当していませんが、薬の準備や配薬をする日もあります。
時短勤務を選んだ理由を教えてください。
上の子が小学校に上がるのをきっかけに、時短勤務を選びました。職場まで40分以上かかり、今後は小学校と保育園の両方へ送迎が必要になります。時間的にも体力的にも負担が増えることを考え、また、長期休暇中は学童が8時からしか開かないため、通常の8時半勤務開始に間に合わないという現実もあったためです。
時短勤務に対する周囲の理解はありましたか。
看護部長さんに時短をお願いしたところ、すぐに了承してもらえました。職場の皆さんも「16時だから帰ってね」や「仕事終わりそう?」と声をかけてくれて、とても助けられています。時短勤務の感想を教えてください。
朝の30分の余裕があるおかげで、子どもたちを送り出すのが少し楽になりました。申し送りは直接聞けませんが、リーダーさんや周囲のスタッフが特記事項を教えてくれるので、スムーズに業務に取りかかれています。時短勤務を考えている方へ
私は9時~16時の時短勤務ですが、8時半~15時半や8時半~16時で働いている方もいます。未就学児がいる場合、夜勤の免除など個別に柔軟に対応してもらえる職場なので、興味がある方はぜひ一度相談してみてください。